子どもアート教室で大切な事
子どもアート教室に通う子ども達の保護者様に「お子様をなぜ通わせようと思いましたか?」とその思いをお聞きしますと、「本人が希望したので」「アートができるようになってほしい」「自由に表現して欲しい」「苦手を克服してほしい」・・・と様々です。この思いに共通して言える事は、その思いの根底に「自分らしく、自信を持った人間に育ってほしい・・・」という親の思いではないのでしょうか。
子どもがアートを学ぶ事で一番大切な事。それは、はじめからお父さんやお母さんの思いの中に答えがあるのです。芸術には、どんな時もどんな事があっても乗り越えられる力、心豊かな人間に育てていく力があります。RYUHOW'S Children Art Houseでは、1994年の開校以来、この芸術の力を信じて子ども達の豊かな成長をサポートしてきました。RYUHOW'S Children Art Houseは、「子ども達が人生の一つ一つを自分で乗り越える事ができる力を育て、自分らしく、自分に自信を持ち、豊かな心を養う事ができる芸術活動の場」である事を大切にしているアート教室です。
-- アートハウスのポリシー(哲学)1:本質 -
RYUHOW'S Children Art Houseでは、1994年の開校以来、長い月日の歩みの中で選び抜かれた良質の材料や道具が常に用意され、子ども達一人ひとりが最高のimagiation(想像)ができる環境を整えています。それは、「良質のモノ」が子ども達の無限の想像とエネルギーをサポートしてくれるからです。
本質を知り、また本物を知る事は、現代の利益や便利さを目的とした大量生産社会に生きる子ども達にとって、様々な事の大切さを学ぶ事にもつながります。RYUHOW'S Children Art Houseは、子ども達が自分らしく自信を持った人間に育っていけるよう、芸術を通し本質や良質なモノを伝えます。また、そのモノには人の想いがたくさん込められている事を教えます。人の心を知り、思いやり、より豊かな人間になってほしいと常に考えています。
- アートハウスのポリシー(哲学)2:道具 -
RYUHOW'S Children Art Houseでは、絵画・造形・デザイン・ファッション・服飾と様々な活動がありますが、これらの活動経験を通じて子ども達にとって本当に大切な力を養う事がとても重要であると考えています。
例えば造形制作の種類は、粘土・木工・ファッション・クラフトデザイン等、多様ですが、どんなに小さい子でも「危ない」と言われる道具をも使用します。とんかち・のこぎり・グルーガン等、2才のお友達も楽しくそして正しく使います。
「危ない道具はやらせない」ではなく、愛情を持ってサポートする事でできていく事が大切だからです。このようなサポートは子ども達に驚くような成長を生み出します。
小学校に上がる前でも、とんかち・のこぎり・グルーガン・ミシンなど、一人で巧みに扱い、自分の表現をしていくようになっていくのです。
その一人ひとりの自信の大きさは計り知れません。そして、大きな自信はまた豊かな感性を育て、心豊かに成長していくのです。
- 幼児期からの習い事・・・P1
- 幼児期の芸術活動の必要性・・・P2
- 子ども達の豊かな心を育てる芸術活動・・・P3
- 子ども達が現代社会で生きるために最も重要な子ども脳を発達させるには・・・P4
- 子ども脳の発達に大切なのは好奇心・・・P5
- 自分の表現手段を子どもの時に見つける事・・・P6
- 子どもが絵を描く事の必要性とその魅力・・・P7
- RYUHOW'S Children Art Houseが考える子ども絵画教室のあるべき姿・・・P8
- 子ども絵画教室ではじめに学ぶべき大切な事・・・P9
- 子どもアート教室で大切な事・・・P10